壁紙クロスが浮いてしまう原因とは?

壁紙クロスが浮いてしまう原因はいくつか考えられます。

まず1つ目は、湿気。

特に日本のような湿度の高い地域では、湿気が壁紙に染み込み、接着力を弱めることがあります。
湿気が壁に浸透すると、壁紙が浮き上がる原因になります。

また、古い壁紙も影響します。
壁紙が貼られた時期から長時間が経過している場合、接着剤が劣化していることがあり、時間の経過とともに壁紙が剥がれてしまうこともあります。

さらに、壁紙の素材自体も影響してるかもしれません。

例えば、壁の下地に密着しにくい素材を使用すると、接着剤がうまく機能しない場合があります。
特に壁が木材やコンクリートなど、湿気や温度変化に敏感な素材である場合、剥がれる可能性があります。

また、施工方法にも問題があることも。

壁紙を貼る際に、きちんと下地処理がされていないと、壁紙がうまく貼りつかず浮いてしまうことがあります。
下地の汚れや油分が残っていると、接着剤の効果が十分に発揮されません。

壁紙クロスが浮いてしまった場合、貼り換えを検討するのがオススメです。

壁紙クロスの貼り換えなど、内装リフォームをご検討中の方はお気軽にお問い合わせください。

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